概要
どうも、@daiki1003です!いやー、ChatGPT、OpenAI API流行ってますね〜。Flutter(というかDart)でも、もう触れる様になっているのはご存知ですか?
本記事では、
・OpenAI APIに興味あるけどどうやってやったら良いのかわからない
・導入の仕方を教えて!
と言う方達に向けていちばん最初の導入部分を解説した記事となります。
ぜひ、波に乗り遅れないように最後まで見ていってくださいね!
次回の記事ではこれを使った記事なんかも執筆したいなと思っています!
dart_openaiパッケージの導入


dart_openai | Dart package
Dart SDK for openAI Apis (GPT-3 & DALL-E), integrate easily the power of OpenAI's state-of-the-art AI models into their Dart applications.
こちらをpubspec.yamlに追加していきます。
パッケージのインストール方法は割愛。
初期設定
OpenAIのAPIキーの取得
Just a moment...
こちらのページより、APIキーをなければ作成し、コピーしておきます。
enviedパッケージの導入
これはマストではないのですが、OpenAI APIキーを公開しないように暗号化してコミットできる様にしておきます。


envied | Dart package
Explicitly reads environment variables into a dart file from a .env file for more security and faster start up times.
※マストではないと言いつつ、キーが流出し膨大な利用料が請求されたとの報告もあるので絶対にパブリックなリポジトリにキーをコミットするなんてことはやめましょう!
.envにAPIキーを追加
ルートディレクトリに.envをなければ作成し、以下1行を追加します。
OPEN_AI_API_KEY="sk_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
env.dartの実装
import 'package:envied/envied.dart';
part 'env.g.dart';
@Envied(path: ".env")
abstract class Env {
@EnviedField(varName: 'OPEN_AI_API_KEY', obfuscate: true)
static const apiKey = _Env.apiKey;
}
build_runnerの実行
env.g.dartが生成されます。
APIキーの設定
main.dartなどで、APIキーを設定します。
import 'env.g.dart'; Openai.apiKey = Env.apiKey;
Organizationの設定
これはマストではないのですが、もしOrganizationに所属している場合は上記と同様の方法で設定することができます。
OpenAI.organization = "ORGANIZATION ID";
OpenAIの世界へ…
ここまで来たらもうなんでも出来ます。ChatGPTだったり、DALL・Eだったり好きな用途で使ってみてください 👍
最後に
いかがでしたでしょうか?
次は、OpenAI APIを使ったサンプルなんかも説明できると良いなと思っています。
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