概要
どうも、@daiki1003です!いやー、Codemagic
便利ですよね!
今日はそんなCodemagic
で、TestFlightの申請までの自動化を
たった2ステップで行う方法について解説しようと思います。
それでは早速行ってみましょう!
前提
App Store Connect
へのpublishまでに関しては
また記事にしようと思いますが、今のところは他の記事を参考に進めてくださいね!
リリースノートの準備
TestFlight
申請の際に、リリースノートが必要になります。
これを以下3つのいずれかの方法で追加します。
1. release_notes.txt
を追加
2. release_notes_ja.txt
などローカライズごとにファイルを追加
3. release_notes.json
を追加
追加場所はいずれもプロジェクトのルートディレクトリ、またはCodemagic
でProject Path
に設定した場所です。
それぞれ順に見ていきましょう。
release_notes.txtを追加する
リリース内容を記したテキストファイルを用意します。
release_notes_ja.txtなどローカライズごとにファイルを追加
ローカライズしたい場合はローカライズ毎にリリース内容を記したテキストファイルを用意します。
なお、利用可能な言語はiOS及びAndroidで異なるのでご注意を。
release_notes.jsonを追加
[ { "language": "en-GB", "text": "British English release notes text" }, { "language": "en-US", "text": "The US English release notes text" } ]
この様な形式のリリース内容を記したjsonファイルを用意します。
個人的にはこれが一番楽かなーと思ってたりします。
Codemagicでの設定
ここまで出来たらもうあとはクリック芸です。
ワークフローで、
Distribution
> App Store Connect
と展開する。Submit to TestFlight beta review
とDistribute to beta groups
にチェックを入れる。
そして、対象のβテスターのグループ名を書くだけです!
複数グループに送りたい場合はEnterを押せば確定されるので続けて入力しましょう。
これでいつも通り、ビルドすればTestFlightの申請までを自動で行ってくれるはずです!
誰かのお役に立てば。Twitterフォローお願いします
「次回以降も記事を読んでみたい!」「この辺分からなかったから質問したい!」
そんな時は、是非Twitter (@daiki1003)やInstagram (@ashdik_flutter)のフォローお願いします♪
Twitterコミュニティ参加お願いします
Twitterコミュニティ「Flutter lovers」を開設しました!参加お待ちしております😁
☕️ Buy me a coffee
また、記事がとても役に立ったと思う人はコーヒーを奢っていただけると非常に嬉しいです!
コメント