【Flutter】freezed 2.5.0でbuildが早くなる?!

Dart

概要

どうも、@daiki1003です!

2日前に、freezed2.5.0がリリースされました。

そして、気になる文言がありました。

Added format: false flag in the build.yaml, to disable formatting in generated files. This can significantly improve performance, but may require updating your CI to not check that generated files are formatted.

なんでも、build.yamlformat: falseを指定すると、めちゃくちゃパフォーマンスが上がるとか。
これはやってみるしかないということで、本ブログでは、

build.yamlの更新方法
・実際にやってみた結果

をお伝えできればと思います。

それでは行ってみましょー!

執筆時環境

FlutterDart

3.19.53.3.3

build.yaml

の更新方法

まぁ、書いてある通りなのですが

targets:
  $default:
    builders:
      freezed:
        options:
          # Tells Freezed not to format .freezed.dart files.
          # This can significantly speed up code-generation.
          format: false

とするだけでOKです!

実際の結果は?

手元のプロジェクトで実行してみたところ、以下の様な結果が出ました。
結果は、3回の平均です。

format: true(従来)format: false

1m 18s1m 07s

最大10秒程度縮まったかな、という結果でした。

正直、significantly improve performanceなのかは素直に頷けないですが確実に速くはなりそうです。

デメリットは?

CHANGELOGにも書いていますが、実は生成ファイルのフォーマットが結構ぐちゃっとしてます。

なので、CIでフォーマットチェックをしている場合なんかは、*.freezed.dartでフォーマットチェックを無視する様な設定をしておく必要がありそうです。

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