概要
Adobe XDがFlutterをサポートしたみたいなので触ってみました。
Announcing Adobe XD support for Flutter
Create in XD and export to working Flutter code
導入方法を紹介しようと思います。
すごい簡単でした!
Adobe XDでFlutterプラグインの追加
プラグイン > プラグインを見つける…を選択
「Flutter」と検索
「XD to Flutter Plugin」のインストール
UI Panelの表示
XDの再起動は必要ありません。
Flutterでプラグインの追加
adobe_xdをインストールします。
以上で設定は終わりです。
単一のエレメントを吐き出す場合
吐き出したいオブジェクトを選択します。
そうすると、UI Panelが以下の様な状態になるはずです。
Copy Selectedを選択
そうする事で、クリップボード上にContainerなどがコピーされている状態になるので対象のファイルにペーストして使用します。
Container( width: 320.0, height: 89.0, decoration: BoxDecoration( color: const Color(0xff73eadc), border: Border.all(width: 1.0, color: const Color(0xffedc69e)), ), );
ちゃんとconstなどにも対応していて良い感じです。
アートボードを吐き出す場合
全てを吐き出したい場合は、全てのオブジェクトが選択されていない状態にします。
すると、UI Panelは以下の様になっているはずです。
以下を設定します。
FLUTTER PROJECT
プロジェクトのルートパスを設定します。libフォルダがあるフォルダですね。
CODE PATH
lib以外の名前にしている場合等に必要だと思います。
IMAGE PATH
画像を保存しているパスを設定します。
WIDGET_NAME_PREFIX
吐き出されるdartファイルのプレフィックスです。
例えば、 FLUTTER PROJECTを設定している状態でExport All Widgetsを選択すると、
設定したプロジェクトのlibフォルダ内にファイルが吐き出されているはずです。
最後に
こちらの機能を利用すれば、UIにかける時間をかなり短縮でき、ロジック部分に時間をかける事ができそうですね。誰かのお役に立てば。
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