久しぶりのブログとなってしまいましたが、Xcode8が今日公開されたので使ってみました。
その所感をまとめたいなと思います。
見た目
インターフェース的には何も大きくは変わっていなさそうです。
以前Appleが発表していた新フォントSan Fransiscoが採用されているようです。
コードを書くのにこれはちょっと見づらいような…?
また、現在選択されている行がハイライトされる様になっていました。
Interface Builder
普段、Interface Builderを使って開発しないのであまり詳しいことは書けませんが、
Auto Layoutの確認が
w:Any h:Any
の様な選び方から
端末単位で確認出来る様になりました。
より直感的になりましたね。
設定項目
bundleId等の設定位置が変更になっているようです。
Display Name
ターゲットのGeneralタブから変更出来る様になりました。
Provisioning Profile(Deprecated)?
今までのプロビジョニングファイルの設定がdeprecatedになっています。
なので、今までの設定でビルドすると下記のエラーが出ました。
XXX(Target名) requires a provisioning profile. Select a provisioning profile in the Target Editor.
こんなエラーが出ました。
さて、これの解決方法ですがこれからプロビジョニングは
TargetのGeneralタブから設定しましょう。
選択可能なプロビジョニングファイルがあればプルダウンが表示され、なければ赤枠下部のようにエラーが出ます。
また、
Automatically manage signingオプションにチェックを付けるとこれら設定項目が消えます。
XCodeがプロビジョニングファイルや証明書を自動作成/更新してくれるらしいですね。(そのまま笑
まだ、1日しか触れていないので多くのことは書けませんでしたが、拡張機能が簡単に作れたりランタイムでスレッドの状態やビューのヒエラルキが確認出来る様ですね。
その辺もどんどん触っていければなと思います。
誰かのお役に立てば。
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