UILocalNotificationを実装してみた〜その1〜

iPhoneにはかなり前からアプリケーションからの通知を飛ばせる様になっています。

その通知は2種類あって、

・ローカル通知
・リモート通知(所謂、プッシュ通知)

の2種類あります。

今回は、前者のローカル通知を実装して表示するところまでの記事を書こうと思います。

Appleの公式ドキュメントはこちら。
UILocalNotification

次の3ステップで出来ちゃいます!(最低限の実装)

1:UILocalNotificationインスタンスを生成する。
2:時刻、内容のプロパティをセットする。
3:アプリケーションに登録する。

のみです!簡単でしょ?

では、具体的に見て行きましょう。

// 1:UILocalNotificationインスタンスを生成する。
UILocalNotification *localNotification = [[UILocalNotification alloc] init];
if(localNotification == nil)  return;

// 2:いつ通知するか、何を表示するかのプロパティをセットする。
NSInteger minutes = 3 * 60;
NSDate *fireDate = [[[NSDate alloc] initWithTimeInterval:minutes sinceDate:[NSDate date]] autorelease];
        
localNotification.fireDate = fireDate;
localNotification.timeZone = [NSTimeZone localTimeZone];
        
localNotification.alertAction = @"title of notification";
localNotification.alertBody = @"message of notification";
        
localNotification.soundName = UILocalNotificationDefaultSoundName;
localNotification.applicationIconBadgeNumber = 3;

// 3:アプリケーションに登録する。
[[UIApplication sharedApplication] scheduleLocalNotification:localNotification];

実行結果

スクリーンショット 2013-04-26 1.52.41

これだけで、3分間の簡易タイマーが出来上がりー!

とりあえずgithubのURLもあげておきます。
LocalNotificationSample.git

次回は、キャンセルやカスタマイズについて書こうと思います。

誰かのお役に立てば。

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