今日は個人的に尊敬してやまないdaigoさんが書いた
先延ばしする人は早死にする!
の書評を書いていきたいと思います。
結構先延ばししてしまうことが多い自分としてはかなり刺さるタイトルで見た瞬間すぐ手に取ってしまいました笑
そもそも全部やろうとするな
まず、そもそもとして。
今やろうとしていること全てやる必要があるのでしょうか?
やれること、楽しそうなことが増えてきている今日、全てのことをすぐにやるのは無理です。
だけどいつかはやりたい…。
ほとんどの人は先延ばし8割、やること1割、やらないこと1割の割合で生きているといいます。
そしてこの人たちはやること9割、やらないこと1割になると良いなと考えています。
ですが、これをやらない9割、やること1割にすることでそもそもやることが減り、
その結果やることに集中しやすくなるわけです。
まず、先延ばししにくくなるベースを作ってしまいましょう。
先延ばしの理由
それでは、なぜ人間は先延ばししてしまうのでしょうか?
これには大きく3つ理由があります。
・誘惑に勝てない
・自分に自信がない
・タスクの価値がない
それぞれ克服法とともに見ていきましょう。
誘惑に勝てない
作業に取り掛かっているが他にやりたいことが出てきてしまうとすぐにそちらに飛び移ってしまうのが誘惑に勝てない人、
=セルフコントロールが苦手な人です。
僕もこのタイプです。
携帯の着信が鳴って、返信を返そうとするとニュースアプリから気になる通知が届きそれを見ていると知らない単語が出てきて調べて…
こんな風にどんどん本来の作業から遠のいてしまうパターンですね。
こういった人はどうやって克服すると良いのでしょうか?
if thenルール
if thenルールとは、主に習慣化するときに役立つメソッドなのですが
何かをトリガーとし、新しい習慣を行うといったルールです。
例えば
・タバコを吸いたくなったらとりあえず飴を舐める、ガムを噛む
・二度寝したくなったら行きたくなくてもトイレに行く
・お風呂から上がったら腹筋を30回する
これを応用し、こんな感じのif thenルールを作ります。
・携帯の着信がなったら5分だけいまの作業を続けてみる
これは5分ルール+やりたいことを先延ばしする
と言った感じですね。
5分に慣れてきたらどんどん長くしていきましょう。
そのうち着信が気にならなくなってくるのではないでしょうか?
(僕もやってみます笑)
自分に自信がない
このタスクを自分にやれるだろうか、失敗してしまったらどうしよう?あの人の信頼を失ってしまったら?
こんな風に考えてタスクに取りかかれない(=自己効力感が低い)人です。
グズグズ主義克服シート
そんな人はグズグズ主義克服シートを作ってみましょう。
自分がこれから取り掛かるタスクに以下を行います。
1. タスクの細分化
2. 予想される困難度、予想される満足度を考える
3. タスクを行う
4. 実際の困難度、実際の満足度を考える
これを行うと、取り掛かるまでは大変そうだと思ってたけどやってみたらそんなこともなかった。
そんなに仕事としては進展するはずはないと思ってたけど予想外の効力があった
なんてことがあります。
そうすると「やってしまえばこんなもの」という意識、思考のクセが付いてきます。
こうなれば克服したも同然です。
タスクの価値がない
英語喋れるようになりたいけど、まぁ明日やればいっか。
この仕事、別にすぐやらなくても良いよねー。
こんな感じの時です。
遅延価値割引
ここで遅延価値割引という話をしたいと思います。
人は3ヶ月後にもらう100ドルと今もらう83ドルが同じ価値になるそうです。
つまりすぐに手に入るものに価値を感じるのです。
やらなければならないことも同じです。
特に英語を使う予定もないのに英語を喋れるようになりたいと思ってもそこまで価値がないのです。
夏休みの宿題のようにこんな時は自分で期限を設けてしまい、タスクの価値を上げましょう。
例えば、思い切って再来月くらいに海外旅行の予定を入れてしまうとどうでしょう?
英語が最低限喋れないと困るので英語を学ぶことの価値が上がるのです。
タスクに関しても自分で締め切りを決めてしまえば、すぐやることへの価値が上がり重い腰が上がりやすくなるのです。
その他テクニック
最後にちょっとしたテクニックなど。
カタストロフスケール
どの程度やりたくないかを定量化し、実はそこまでやりたくないことでもないということに気づかせてくれるテクニックです。
1. 1から100までが描かれたスケールを想像する
2. 自分においての1と100を決める
1は何をおいてでもやりたいこと、100は死んでもやりたくないことです。
1: 海外旅行、彼女とのデートなど
100: 虫を食べる、ジェットコースターに乗るなど
3. いま自分が先延ばししようとしていることの目盛りはどこに値するかを考える
・資料作りはやりたくないけどジェットコースターに乗るよりはマシだから70かな
・腕立て伏せ面倒くさいけど、やればすぐできるし40くらい
こうすると 下方効果という効果が現れます。
これは「やりたくないけどまだやりたくないことがあるからマシかななど現状よりも下を見て比較すること」です。
こうすることにより、やろうとしているタスクに取り掛かりやすくなるのですね。
ご褒美戦略
これは誘引バンドルという効果を使った戦略なのですが、
「やりたくないタスク」と「大好きなもの」を制限付きで結びつける方法です。
例えば
やりたくないタスク=家の掃除
大好きなもの=チョコレート
だとしたら、
先延ばしせずに、家の掃除を出来たらチョコレートを食べられる
という風にするのです。
できればこれは第三者に判断権をつけると良いです。
自分だけだと「まぁいっか」などと甘えが出てしまうので。
そして、これをもっと厳しくしたければペナルティを儲ける方法もあります。
先延ばしをしてしまったら預けたチョコレートを没収してもらう
などですね。
最後に
誰しも先延ばしをすることなく生きることは不可能に近いでしょう。
先延ばしとうまく付き合い、今後の人生を豊かにしたいですね。
この他にも「ワーストファーストアプローチ」「5分ルール」「ペップトーク」など面白い話が科学的根拠付きで載っており、この本はとてもオススメです。
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誰かのお役に立てば。
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